リバウンドしない計画的な減量がなぜ必要?
リバウンドしないダイエットは生活習慣病対策に欠かせません。減量で悪玉コレステロール値を低い状態に抑えておくためにも、急激な減量でリバウンドすることを避けねばなりません。
武さん「コレステロール博士、前回のアドバイスでは毎日ご飯2杯分を減らせれば、肥満を解消し標準体重に近づくというものでしたよね。しかし、もっと早く減量したいのですが・・・。」
コレステロール博士「武さんは、ご自分の肥満のリスクを早く解消したいと願われるんですね。しかし、急激なダイエットはリバウンドを起こし、今より肥満度が増す可能性が高くなりますよ。上手に減量しなければなりません。コレステロールを下げた状態を維持するうえで極めて大切です。」
リバウンドとは
ご存知のように、リバウンドとは元の体重、肥満の状態に戻ったり、それ以上の体重になることです。総コレステロール値を低い状態に保つためにはリバウンドを避けなければなりません。
急激なダイエットはなぜリバウンドするのか?
急激な減量による直接の影響は筋肉が衰えることにあります。筋肉の衰えによってエネルギー代謝が悪化します。体はその代謝の悪化に防衛をすることになります。つまり、少しの食物でも脂肪にかえて体に蓄えようとするのです。
急激なダイエットをやめたとしても筋肉はすぐに元に戻りません。代謝が悪くなったままです。ダイエットとリバウンドを繰り返すなら、体がいつもエネルギー不足に備える体質になり、脂肪がつきやすい体になるわけです。
つまり人は飢餓に対処するプログラムが備わっており、定期的に急激なダイエットが体を襲うなら、そのプログラムが働き、少しの食物でも脂肪として貯め込んで、いつで飢餓(急激なダイエット)に備えるのです。
コレステロール値を低く保つためには急激なダイエットを避け、長期的な減量、三食をしっかり摂りながらも計画的なダイエットをしなければなりません。
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