リバウンドしない減量として一ヶ月に1~3kgで計画しよう
コレステロールを下げるために無理に減量するなら、リバウンドが怖い!ダイエットは少しづつが原則!
武さん:
「コレステロール博士、リバウンドしないダイエット(減量)がかなり大切なことは分かりました。では、中性脂肪や総コレステロール値を下げるために、具体的にどのように計画的に減量をすればいいのでしょうか?」
コレステロール博士:
「そうですね、リバウンドしないためには一ヶ月に1~3kgが勧められています。しかし、私としては1~2kgが一番良いと思います。」
ダイエットは徐々にが原則
宣伝やテレビ番組のダイエット企画で、「一ヶ月に5kg痩せた!」とかいった体験談が報道されるものですね。それは、ダイエット商品やサプリメントの宣伝のために、特別な体験談(ウソではないと思いますが)を前面に出しているだけで、中性脂肪やコレステロールを下げるための理想的な減量方法ではありません。
上手な減量方法は、初めはすぐに数値に表れないかもしれませんが、計画的に徐々に減量することが最も大切です。そのようにすれば、リバウンドはかなりの程度避けられるからです。無理なくコレステロールを下げることができます。
一日三食は必ず取る
ダイエットの宣伝で、一日三食のうち一食は、サプリだけとか、ジュースだけとかいう宣伝もあります。また、一食抜いて、一日2食だけにする方法もあります。これらはコレステロールを下げる減量としては全くおすすめできません。
一食抜くなら、体は次の食事で必ず取り戻そうとします。しかしもっと怖いのは、次に食事が抜かれてもいいように、エネルギーをもっとため込もうとするからです。一食抜くことによって、体に備わっている飢餓対策プログラムのスイッチを入れることになるのです。相撲取りが一日2食しか食べないのはこのためですね。
したがって、一日三食取ることがリバウンドしないダイエットの鉄則です。
偏った食事も避ける
三食の中で一食はこんにゃくゼリーだけとか、バナナだけといった減量法もよくありますね。確かにバナナはかなりの栄養素に富んでいますが、栄養のバランス面から考えて、いつもそのようにするのは健康によくありません。痩せることができても他の病気にかかりやすくなります。
ダイエットの鉄則は健康を損なうことなしに減量しなければ意味がありません。そもそもダイエットするのは、コレステロールを下げ、生活習慣病となる動脈硬化のリスクを軽減し、健康な体を維持するためなのですから。
無理なダイエットで健康を損なうなら、本末転倒ですね。
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