コレステロールを下げる食事とは?:カテゴリー
コレステロールと食事の関係
コレステロールを下げるには、コレステロールと食事が深い関係があることを理解することが何より大切ですね。
武:「コレステロール博士、私の好物は海鮮丼で、特にいくらが大の好物なんです。しかし、コレステロールが気になるんです!」
コレステロール博士:「私もいくらやウニが大好きですよ。しかし、それらの食事はコレステロールと深い関係があるので注意が要ります。」
食事で制御
すでに述べたように、コレステロールの血中濃度は、体が作りだすコレステロールと、口から食事として入ってくるコレステロールのバランスで一定に保たれるのが普通です。
したがって、コレステロールを下げる方法として、2つのうちどちらか、またはどちらとも抑えることができれば、コレステロールを減少させるこが可能になります。
まず食事の習慣を見直そう!
食生活の乱れは、健康の乱れです。コレステロールを下げる方法として、食事の改善は欠かせません。
武:「コレステロール博士、自分の食習慣を振り返ってみたのですが、毎日2食しか食べない日が多いのになぜ、コレステロールや中性脂肪が高くなったのでしょうか?」
コレステロール博士:「食べる回数が、高コレステロール症の問題を引き起こしているわけではありません。食生活の乱れが問題なのですよ。では食事の習慣を見直してからコレステロールを下げることに取り組みましょう。」
食事の乱れはコレステロールを下げる敵
何かと忙しい現代人の食習慣の特徴は、まさに肥満を生み出し、中性脂肪やコレステロールを高めるものとなっています。
健康をあまり顧みない働き盛りの人は、朝を抜いたり、昼は栄養バランスの悪い外食をとったり、夜は脂肪や悪玉コレステロールを多く含んだ脂っこい弁当や外食で済ませる。寝る前はスポーツニュースを見ながら、カップラーメンとビールを・・・というひどい食生活の人がいます。
食事療法はバランスと量で決まる
コレステロールを下げる食事療法として、単に食べる量を減らせばいいとか、野菜ばっかり食べればいいとうものではありません。
武さん「コレステロール博士、最近食事は野菜のみ一カ月を過ごしコレステロールを下げようとしたんですが、ちょっときついでね。」
コレステロール博士「そうでしたか、よく我慢されましたね。しかし、コレステロールを下げるための無理のない方法は、体に良いからといって野菜のみの食事のような偏った食事を避けねばなりません。」
生活習慣病対策の基本的な食事療法
コレステロールが高いことや、肥満に起因する生活習慣病対策の中心は食事療法となります。しかし、食事療法でコレステロールを下げるためには、一、バランスのとれた食事、二、食事の量、の2つに配慮を払う必要があります。
一日30品の食事が無理なら、3日間で30品目はどう!
高コレステロール対策や健康のために、「一日30食品を目標」と勧められているが、多くの現代にとっては出来ていない状況の中で、どうすればいいいのでしょうか!
武さん「コレステロール博士、会社の健康面談で保健士さんからコレステロールを下げるために、カロリー制限をしながらも、一日30品目の食事を目指して健康を維持してください、と言われました。そんなのできるはずがありません。外食は多いし、共働きで家内も忙しいし・・・・・」
コレステロール博士「確かに生活習慣病を対策や高コレステロール対策で一日30品目の食事が推奨されていますが、多くの方には現実的ではありませんね。」
大切なのは食事の栄養の偏りをなくすこと
厚生労働省は医療費を圧迫している生活習慣病対策として、一日30品目のバランスのとれた食事を国民に強く推奨しています。肥満を解消し、コレステロールを下げる食事として大きな効果があることは確かでしょう。
しかし、毎日30品目を考えながら食事の準備などするのは、栄養士さんやプロの料理人ならたやすく出来るかもしれません。また専業主婦も可能でしょう。しかし、何かと気ぜわしい現代人にとって、一日30品目をとる為に、献立をたてたり、外食でお店や料理をその都度選んだりするのは、実際的ではないでしょう。
コレステロールを下げるために大切なのは、食事の栄養の偏りがを長い期間にわたって続づくことを避けることです。
昼食の弁当は選び方次第でGOOD
忙しい現代人は、外食が多いかも!コレステロールを下げる食事にするための工夫を!
武さん「コレステロール博士、外食は肥満の原因の一つと良く言われていますが、私は仕事上どうしても弁当や外食をとらねばならないのですが・・・・・」
コレステロール博士「多忙な生活を送る武さんのような方の悩みの種かもしれませんね。しかし弁当や外食でも選び方と工夫次第で、コレステロールを下げる食事となりますよ。ポイントは栄養バランスをとることです。」
お昼休みはコンビニ弁当、夕食は接待で外食になる多くのサラリーマンの方はやはり、コレステロールや脂肪の摂り過ぎが気になりますね。
外食は和食の定食を!
コレステロール値を改善するために、食事療法をよく考えなければなりませんが、外食が多いサラリーマンなどの方は、良い選び方と工夫が必要ですね。
定食がおすすめ
コレステロールを下げる食事:一日30品・・・でもお伝えしたとおり、コレステロールを下げるために、また生活習慣病を予防するために、一日30品目が勧められていましたね。
つまり、より多くの食材が含まれている食事を心がける必要があります。その点で、外食は難点が多いですね。
しかし、少しでも多くの食材が含まれているものとして、やはり定食ものがいいでしょう。カレーライスやラーメンなどのめん類よりは、多くの食材が含まれているからです。
高脂血症タイプ別の食事療法
高コレステロール症を始め、3つのタイプがある高脂血症の食事療法として、少しの違いがあるよです。
武さん「コレステロール先生、私はコレステロールのみが高いタイプの高脂血症のようです。しかし肥満です。他のタイプの高脂血症と食事制限がちがうのですか?」
コレステロール博士「よく勉強されていますね。実は高脂血症と言ってっも3つのタイプに分類されます。食事療法はほとんど共通ですが、若干の違いがありますね。」
高脂血症の3つのタイプ
これは復習ですが、高脂血症の脂質にはコレステロールだけでなく、中性脂肪も含められ、これも高い値なら、高脂血症なり、生活習慣病のリスクを高めます。以下は3タイプの分類です。
- 高コレステロール血症・・・・・コレステロールのみが異常に高い
- 高中性脂肪血症・・・・・・・・・中性脂肪のみが異常に高い
- 高コレステロール高中性脂肪血症・・・・コレステロールも中性脂肪も両方ともに異常に高い
減量前に、適正エネルギーを知ろう
コレステロールを下げるためには、肥満を解消する必要があります。
武さん「コレステロール博士、会社の保健師さんから、わたしはコレステロールが高いうえに肥満の仲間入り(BMI「25」以上)になったので、どうしても減量が必要だと言われました。痩せればコレステロールは下がるのでしょうか?どれぐらい食べる量を減らせば肥満を解消できるのでしょうか?」
コレステロール博士「保健士さんの言うとおり、コレステロールを下げるためにに、特に肥満の方は減量することが必要です。その前に自分の身体にあった適正エネルギーを知る必要があります。」
痩せればコレステロールを下げることができるのか?
これは自分の高コレステロール血症の理由を知ることが必要です。もし、遺伝ではなく、生活習慣の乱れによる肥満で、コレステロールや中性脂肪た高くなったのであれば、減量によって、肥満を解消することが必要です。
肥満を解消すれば、血中の中性脂肪が低下してゆきます。それに伴い悪玉コレステロール(LDL)も低下してゆき、善玉コレステロール(HDL)が上昇するのです。
したがって、肥満が原因でコレステロールが高いなら、肥満を解消するために減量に取り掛かることが治療になります。
