動脈硬化の正体とは?
コレステロール値が高いことが、生活習慣病を直接引き起こすわけではなく、動脈硬化を引き起こし、それが生活習慣病を引き起こすのです。
武さん「コレステロール博士、コレステロールと動脈硬化は切っても切れない関係のようですが、そもそも動脈硬化とはなんですか?」
コレステロール博士「そうですね、動脈硬化は様々な生活習慣病を引き起こしす怖い病気です。コレステロール下げることに取り組むうえでで動脈硬化症の実態を知る必要がありますね。」
動脈は弾力に富んでいるべき
動脈は本来、血液を全身に送る心臓からの圧力を受ける血管ですから、弾力に富んでいなければなりません。そのために伸縮が効く筋肉組織のような血管となっているのです。
動脈硬化は老化現象だが・・・
しかし、年を取るにつれ、血管の壁が厚くなり、弾力が失われ、もろくなっていきます。つまり硬化するので、動脈硬化と呼んでいるわけです。動脈硬化は老化現象の一種であり、総コレステロール値が標準の人の血管でも進んでいます。
動脈硬化は老化現象で、40歳以上になるとその進行が症状になって少しづつ表れてきます。しかし、初期段階としての症状はほとんどありません。動脈硬化が原因で、頭痛や胸の痛みなどが表れているなら、かなり進行した状態です。(即病院に行かねばなりません)
動脈硬化は、命にかかわる心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病とも関係するものですから、対処療法ではなく原因療法(コレステロール値の改善)としての予防に取り組んでいかねばなりません。
したがって、定期的に診断を受ける必要があります。動脈硬化の自覚症状が出ないうちに、コレステロールを下げて、動脈硬化を早めに予防することがきわめて大切なのです。
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